ワールドウェディングのスタッフが、改めて結婚式について考え、コラムを執筆。今回は、結婚式の意味を考えてみました。

一生で出会う人の数は、少ない。

一説として、仮に人生が80年だとして、人生で何らかの接点を持つ人は約30,000人。同じ学校や職場、近所の人でいうと約3,000人。会話ができるぐらい親しい人なら約300人。友人と呼べる人は約30人。親友と呼べる人は約3人と言われています。

その中でも、一生の最期までを共にしようと選ぶ人は0.0000034％のたったの1人です。結婚式はそんな運命的なおふたりの門出の日といえます。結婚式をおふたりの門出の日とし、今まで支えになってくれた大切な人に感謝を伝える場所にして欲しいと考えています。

素直になれる時間

おふたりを生んで、育ててくれたご両親。一緒に過ごして見守ってくれた友人や知人。アドバイスを下さった会社の上司や同僚。おふたりには数えきれないほどのたくさんの支えがあったと思います。

普段、照れ臭くて言えない「ありがとう」あのときの「ごめんなさい」の気持ち。特別な時間だからこそ、大切な想いを伝えることができるのが結婚式です。お花や装飾を豪華にするなど、たくさんお金をかけることが素敵な結婚式ではありません。おふたりの幸せそうな表情があれば、ご両親やご友人・知人さまもきっとあたたかい表情になっていると思います。そんな幸せが満ち溢れているのが、結婚式なんです。

私達がプロのウェディングアドバイザーとして、おふたりにぴったりな結婚式のカタチを考え、提案いたします。支えてくれている方に感謝の気持ちを伝え、たくさんの笑顔と歓喜に包まれる結婚式を！