2024.05.17
結婚式におすすめのBGMは?シーン別にご紹介!
- #BGM
結婚式は新郎新婦さまにとって特別な日であり、その特別な瞬間をさらに彩るためには、BGMが欠かせませんよね。結婚式におけるBGMは単なる音楽ではなく、式の雰囲気を演出してくれたり、感動的な場面ではゲストの感情をより引き出し、一層思い出に残る場面をつくりあげてくれるなど、とても重要になってきます。また、おふたりの個性やこれまでの思い出を反映させた選曲は、結婚式をより特別なものにしてくれること間違いなし◎とても重要なBGMだからこそ、悩まれる方も多いですよね。そこで今回はシーンごとのおすすめのBGMをご紹介します♪
1. 入場シーン
新郎新婦さまが入場する瞬間は、結婚式の中でも特に感動的な場面です。このシーンでは、華やかさと感動を演出する曲がぴったりです。
◼️Marry You(Bruno Mars)
ウェディングソングを代表する楽曲として不動の人気を誇る名曲。明るくてポップなメロディなので、入場以外にも様々なウェディングシーンにおすすめの1曲です。
◼️Perfect(Ed Sheeran):
ロマンティックな歌詞とメロディで、新郎新婦の愛を祝福するのにぴったりです。穏やかなメロディなのでしっとりとした雰囲気の演出に◎
◼️Canon in D(Johann Pachelbel)
古典的な曲でありながら、どの年代のゲストにも受け入れられる優雅なメロディ。こちらもウェディングソングの定番です。
◼️万讃歌 (葉加瀬太郎)
クラシックと和楽器が融合した壮大で感動的な音楽で、和婚にもぴったりな1曲。
2. 乾杯
乾杯のシーンは結婚式のハイライトのひとつで、明るくて祝福ムードが溢れる瞬間です。この特別なシーンにふさわしい曲は、明るくて祝福の気持ちを込めたものです。
◼️バンザイ〜好きでよかった〜
お酒のCMにも使われていたこちらの曲は乾杯シーンにおける不動の人気。多くの方が知っている曲なので会場も盛り上がりやすい1曲です。
◼️CHEERS(Mrs. GREEN APPLE)
曲のタイトルが示すように、乾杯を通じて絆や感謝の気持ちを表している1曲。メロディは非常にポップで乾杯シーンを盛り上げてくれます。
◼️Ki・mi・ni・mu・chu(EXILE)
こちらもお酒のCMに使われていた曲でアップテンポでキャッチーなメロディが特徴です。曲のもつエネルギッシュなバイブスがゲストを楽しい気持ちにされてくれます。
3. ケーキカット
多くの方が取り入れられるケーキカットの演出はゲストが写真を撮る人気のシーンでもあります。ファーストバイトも含め、会場が盛り上がるシーンなのでここでは明るくて楽しい曲がおすすめです✴︎
◼️Sugar(Maroon 5)
キャッチーで楽しい曲調がケーキカットの瞬間を盛り上げます。こちらもウェディングソングとして不動の人気です。
◼️スターラブレイション(ケラケラ)
恋人への想いや未来への期待が込められた歌詞とポップでリズミカルなビートが特徴。アップテンポなリズムと明るく楽しいサウンドがケーキカットの場面にぴったりです。
◼️Love so sweet(嵐)
愛と感謝のメッセージが込められた曲。明るくて爽やかなサウンドとロマンチックな歌詞が特徴です。
4. お色直し退場
お色直しのために席をたつ新郎新婦をゲストがエスコートしてくれるシーンも重要な場面のひとつです。おふたりそれぞれが感謝を伝えたい相手やお世話になった方をエスコート役に選ばれることが多いので、ここでは感謝の気持ちが込められているメッセージ性のある邦楽がおすすめです。エスコートしてくれるゲストとの関係やエピソードに合わせた楽曲選びをすることで、会場の盛り上がりや感動が大きくなります。
◼️ありがとうの輪(絢香)
家族や友人に対する感謝の気持ちをストレートに伝えたバラード。穏やかで温かみのあるメロディが感謝を伝えるシーンにぴったりの曲です。
◼️ただ、ありがとう(Monkey Majic)
ポップ・ロックの要素を取り入れつつも、柔らかく穏やかな曲調が印象的です。シンプルなメロディラインと感謝の気持ちを込めた歌詞、感情を込めた歌唱が心に響く1曲です。
◼️ともに(WANIMA)
仲間との絆や支え合うことの大切さが描かれている歌詞で、力強いメロディが特徴的。エスコートをご友人に頼む場合にぴったりの1曲。
5. 再入場シーン
一般的に結婚式の中で最も長く曲を聴いてもらるのがこのシーンなので、おふたりの結婚式のテーマを表すのにぴったりです。ただ、ずっと同じ曲調だとメリハリがなくなってしまうので、入場シーンとは異なる印象の曲を選ぶのもおすすめです。たとえば、入場でしっとりとしたバラードを使用する場合、再入場は会場が盛り上がるアップテンポの曲にするなど、入場と再入場で変化をつけることでBGMのメリハリにもなります。また、お色直しをした衣裳の雰囲気に合わせて曲を選ぶのも素敵です。和装での再入場であれば和楽器を取り入れたような曲や、カラードレスでの再入場であれば、プリンセスをイメージしたディズニーの曲もおすすめです。
◼️I See the Light(Mandy Moore,Zachary Levi)
ディズニーの映画「塔の上のラプンツェル」で主人公のラプンツェルとフリンが新しい世界を発見するシーンで歌われる曲。ロマンチックな雰囲気の演出にぴったりの1曲。
◼️シンデレラガール (King & Prince)
「キミはシンデレラガール My precious one」の歌詞からはじまるこの曲は、プリンセスラインやボリューミードレスでお色直しした再入場にぴったりの1曲。明るくキラキラした音楽がドレスを引き立てながら会場を盛り上げてくれます。
◼️トリコ(Nissy 西島隆弘)
恋に落ちた人に心情を歌ったポップな楽曲で、キャッチーでリズミカルな曲調は会場を盛り上げるのにぴったりです。曲に合わせてダンスをするのも◎
6. 退場シーン
結婚式の最後、新郎新婦がゲストを見送るシーンは、感謝の気持ちを込めた温かい曲が適しています。
◼️君とつくる未来(ケツメイシ)
大切な人と共に未来を築いていく喜びや幸せが描かれている楽曲。ポジティブなメロディと歌詞が聞く人に希望や幸福感をあたえてくれるような、退場シーンにぴったりな1曲です。
◼️The Gift(blue)
家族や友人への感謝の気持ちをを表現している曲で、穏やかなメロディがとても美しく、心温まる雰囲気をもたらしてくれます。
◼️永遠(BENI)
こちらも結婚式の定番ソング。愛や絆について歌ったバラードで、結婚式にぴったりな歌詞とBENIの透き通るような歌声が会場をあたたかく、感動的な雰囲気で包んでくれます。
この他にも歓談中の音楽や余興などの演出時も含めると、様々なシーンに合わせた選曲が必要になってきます。大変ではありますが、結婚式のBGMはおふたりの個性や結婚式のテーマを表現するだけでなく、式の雰囲気をつくりあげ、ゲストの記憶にも残るものです。BGM選びもゲストへのおもてなしのひとつであると想って選曲してみてくださいね♪
▼こちらの記事ではおすすめBGMの邦楽ロック編をご紹介しています✴︎
スタッフおすすめ!結婚式にぴったりのBGM<邦楽ロック編>