結婚式のおもてなしアイテムのひとつ、席次表。ただ「少しでも費用を節約したい」「席次表って絶対に必要なの？」と疑問に思われる方も多いはず。今回は、席次表の役割から本当に必要かどうかまで、お伝えいたします(^^♪

席次表の役割とは？

まず、席次表とはゲストが自分のテーブルを探すためのアイテムです。結婚式ではレストランのように案内役のスタッフはいないので、この席次表が大切になってきます。肩書を入れることで、親御様が挨拶へ回る順番を確認できたり、ゲスト同士のコミュニケーションツールとなったり、おふたりのプロフィールや馴れ初めや当日のメニューを載せることでゲストに待ち時間を楽しんでもらえるアイテムでもあります！

席次表に代わる、おしゃれアイテムがたくさん！

少しでも節約したいという新郎新婦さまには、席次表の代わりとして人気なのがエスコートカードです。エスコートカードとは、ゲストに自分のテーブルがどこか番号で知らせるカードのこと。費用も席次表ほどかからないので、節約派はもちろん、人と違うことがしたいならおふたりらしさが出せると思います。

また、最近ではテーブル番号や名前を記入したシ―ティングチャート（席次ボード）を選ぶカップルも。欧米のウェディングパーティーでは席次表を配る習慣はないので、シーティングチャートでゲストが自分の席を確認するのが一般的。トレンドに敏感なカップルは、いち早く取り入れています♪ただ、ゲストが多い場合は、入口が混雑してしまうためおすすめできませんが、10～20名程の会食の際には席次表の代わりにするとおしゃれですね(^^)

席次表、本当にいるのか問題？！

結論からいうと、結婚式のスタイルによっては必要ですし、代用できるアイテムもいっぱいあります。とはいえ、席次表はゲストにとっても思い出になるからもらってうれしいもの。プランナーさんに相談しながらおふたりらしいかたちを見つけてくださいね♡