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2021.03.10

今流行りの結婚式の演出「ターズンローズセレモニー」とは?

  • #演出

みなさま「ターズンローズセレモニー」はご存じでしょうか?男性が野に咲く花を花束にして女性にプロポーズする昔のヨーロッパの風習に由来する、とても素敵な演出です。
今回は「ターズンローズセレモニー」の持つ意味、そしてそのやり方をご紹介いたします♪きっと結婚式や披露宴にも取り入れたくなるはずです^^

ダーズンローズセレモニーのもつ意味とは?

ターズン(ダズン)は数字の12を意味します。新郎さまから新婦さまに12本のバラを贈るのですが、このバラにはとても素敵な意味が込められています。
「愛情、情熱、真実、尊敬、栄光、努力、永遠、感謝、誠実、幸福、信頼、希望」 この12本のバラを渡すことで「一生、新婦に12の内容を誓う」というプロポーズのような演出なんです^^!とってもロマンチックですよね♡

 

ダーズンローズセレモニーのやり方は?

挙式では、まず新郎さまが先に入場しますよね。新郎さまは歩きながら、1輪のバラを持つ12人のゲストから1本ずつバラの花を受け取ります。バラを手にした12人のゲストには、バージンロード沿いに並んでおいてもらうと◎
続いて新婦さまが入場したら、新郎さまから新婦さまに12本のバラの花束を渡します。一緒にプロポーズの言葉、誓いの言葉を贈るとより感動的な素敵な挙式になりますよ♡
バラの花束を受け取った新婦さまは、花束から好きな言葉を持つバラを1輪選び、ブートニアとして新郎さまの胸元に飾ります。この一連の流れが「ターズンローズセレモニー」です。

この後、誓約書のサインや結婚宣言、指輪の交換に進むのが一般的です。

こんな演出も◎

「ターズンローズセレモニー」はバラの花を使うのが一般的ですが、花嫁さまが大好きなお花を贈るのもOKですよ。使用するお花には、1本1本意味が込められていますので、意味を説明したタグを1本1本用意してつけておけば、より一層楽しめますね。また、ゲストにも意味が伝わるように、ダーズンローズセレモニーの由来や方法、バラの持つ意味を書いたカードを受付に用意して、待ち時間に読んでもらったり、お一人ずつに配るのもいいですね^^

こちらの演出は挙式だけでなく、披露宴でも出来る演出なのでぜひ取り入れてみてくださいね!

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