2020.12.23
意外と気になる?!結婚式のお日柄について
- #お日柄
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「結婚式をしたい!」と思ったら、最初の大きな決め事といえば「いつにするのか」。ワールドウェディングの無料相談カウンターでも、結婚式の日取りについては必ずご相談を受けます。昔はお日柄を重視する傾向にありましたが、今の花嫁さまはどうなのでしょうか?
今は「お日柄」より「記念日」を重視する傾向に
最近の新郎新婦さまとお話ししていると、大安や友引といった日取りより、おふたりにとっての記念日にあわせて結婚式をされる方が多いです。また、11月22日(いい夫婦の日)や4月22日(良い夫婦の日)など、縁起のよさそうな語呂合わせの日に結婚式を希望されるカップルも少なくありません。大切な1日を忘れないように、そんな背景があるかもしれません。
ご両親やご親族には一度相談するのがおすすめ
おふたりが良くても、ご両親や祖父母の方などがお日柄を気にされることもあるかもしれません。結婚式はおめでたい行事ですので、ご家族の皆さまが安心できて、気持ちよく祝福してもらうべきです。ご両親やご親戚の方たちとはご相談しておくほうがいいでしょう。
意外と奥が深いお日柄について
大安・友引・仏滅などを指す六輝。知っている人も多いと思いますが、大安→友引→先勝→先負→赤口→仏滅と縁起のよい順番があります。また、今は考える方も少なくなってきましたが、時間にも縁起の良し悪しがあります。
・先勝・・・午前中 縁起が良い
・先負・・・午後以降 縁起が良い
・赤口・・・正午を挟めば 縁起が良い
時間まで気にされた方はほとんどおらず、仏滅以外であればOKという方がほとんどだと思います。六輝は日本特有のものですので、深刻になる必要もないです。おふたりにとってベストな日程を決めるべきではないでしょうか。