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2021.05.18

オカネのギモン!結婚式の総額って、平均いくらなの?

  • #結婚式準備
  • #オカネ事情

これから結婚式準備を始められるおふたりなら、絶対気になるのが「結婚式の費用について」ではないでしょうか?
お金の話って、先輩カップルにもなかなか聞きにくかったりしますよね。この記事では、実際に結婚式っていくらぐらいかかるのか?平均価格や相場などをお伝えし、気になる結婚式費用についてを深堀りしていきます!

結婚式にかかる費用総額は、平均362.3万円

【結婚式の費用総額】とは【挙式+披露宴にかかったすべての費用】のことを指します。
2020年の全国調査の結果では、結婚式にかかる費用総額は平均362.3万円とデータがあり、招待人数は平均66.3人とされています。
※出典「親ごごろゼクシィ 結婚式費用と項目と相場」

平均値はこのようになりますが、招待されるゲストの人数によって費用は大きく変動します。そのため「今考えている招待人数だといくらぐらいかな?」と気になる方も多いはず。結婚式の費用は、選ばれる会場や内容によって費用が大きく変動するため、お答えづらいですが、目安としてゲストの人数×5.5万円(単価)くらいを参考にしてみてください。

ただ、ゲストの人数によって単価も変動しますので、
一般的な60名様規模であれば単価 5.5万円
60名以下であれば単価 5.5万円以上
61名以上であれば単価 5.5万円以下
が目安です。
この単価で考えていただくと、実際との差が出にくいかと思います。それではなぜ単価がこのように変動するのか、お伝えしていきますね。

固定費と変動費について

結婚式の費用は、大きく分けると<固定費><変動費>に分けることができます。

<固定費>・・・挙式料や会場使用料、衣裳代などゲストの人数に関係なくかかる費用
<変動費>・・・料理や引出物、ペーパーアイテムなど、ゲスト数によって変動する費用

例えば、ゲストが20名様で、
固定費として、挙式料が25万円、会場使用料が25万円、衣裳代が30万円の場合、合計80万円を20名で割ると1人あたり4万円になりますよね。
変動費として、料飲代が1.5万円、引出物・引菓子が5,000円、ペーパーアイテムが4,000円の場合、1人あたり2.4万円になります。
固定費と変動費を合計した単価は6.4万円です。

ですが、同じ条件でゲストが100名様なら
固定費として、挙式料が25万円、会場使用料が25万円、衣裳代が30万円の場合、合計80万円を100名で割ると1人あたり8,000円。
変動費として、料飲代が1.5万円、引出物・引菓子が5,000円、ペーパーアイテムが4,000円の場合、1人あたりは2.4万円。
固定費と変動費を合計した単価は3.2万円です。

こう見ると、1人あたりの費用(=単価)に大きな差が出ます。これが人数によって単価が変動する理由です。

固定費 変動費
挙式料 250,000円 料飲代 15,000円
会場使用料 250,000円 引出物・引菓子 5,000円
衣裳代 300,000円 ペーパーアイテム 4,000円
合計 800,000円 合計 24,000円
 20名の場合 (1人あたりの費用)     固定費:40,000円 + 変動費:24,000円 = 64,000円
100名の場合(1人あたりの費用)     固定費: 8,000円  + 変動費:24,000円 = 32,000円

ただ、選ばれる会場や時期・内容によって費用は変わりますので、参考程度にしてくださいね。また、少人数での結婚式の場合は挙式料や衣裳代、食事などがセットになったプランも多くありますので、そういったプランだと先程の例にあげた1人あたり6.4万円円よりもグッと費用を抑えることもできますので、ご安心ください♪

ワールドウェディングでは、より具体的な費用の説明や費用総額ではなく、実際のおふたりの自己負担がどれくらいになるかなど、詳しくご説明させていただいております。おふたりの希望の予算×内容が叶う会場もしっかりとご提案させていただきますので、式場探しに悩まれている方はぜひ一度ご相談にいらしてくださいね^^♪

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