「結婚式に招きたい大切な人が遠方にいる…」「ご祝儀と交通費を負担させるのはちょっと心苦しい…」そんな心配をされる新郎新婦さまも多いのではないでしょうか？

お車代って、実際いくらくらい渡せばいいのか、おふたりの目線とゲストの目線、それぞれに目線でご説明したいと思います。

おふたりの目線

距離や使用する交通機関によっては、交通費が高額になる場合があります。全額お車代となれば、自分たちの負担も大きくなります。負担が大きくなることで結婚式のモチベーションに影響することも考えられます。その場合なら、現金ではなく片道の交通チケットなどを事前に送ってみては。早割などを利用すれば、負担も少しは軽減されるかもしれません。

ゲストの目線

お車代が高額の場合、受け取る側も気を遣ってしまいます。ゲストからすると、額は置いておいてお車代という気持ちだけでも嬉しいはずです。もし、お互いの結婚式に参列するのであれば、お車代はお互いなしとお話されるのもおいいかもしれません。お互い気持ちよく参列できるひとつの方法ですね。

もしお車代を出すなら、いくらくらいがいいの？

お車代をいただいたことのあるお客様数組に確認してみたところ、¥10,000程度のお車代をいただいた方が多い結果に。高額にもならないので、よく考えればゲストとおふたりにとってもお互いベストな金額といえますね。

ゲストとの関係性も大切だと思いますが、決しておふたりの負担が大きくならない程度でお考えくださいね。