結婚した証として身につける結婚指輪は、女性の憧れ。結婚指輪は左手薬指にはめるのが一般的ですが、オーストラリアやドイツなどでは右手薬指にはめるそうです。その理由は、キリスト教では右手薬指が正義の象徴とされていたから。また東南アジアでは、靴を履く習慣がないからと足の指にはめるそうです。このように必ず左手薬指じゃないといけないというわけではありません。またデザインにもそれぞれ特徴があります。今回はさまざまな指輪のデザインとその特徴をご紹介します。

1.ストレート

シンプルなデザインで職場でも抵抗なく身に着けられることから男性にも人気。定番のデザインなのでジュエリー慣れしていない方でもつけやすいデザインともいえます。また婚約指輪を含め、さまざまな指輪と重ね付けしやすいのが特徴です。

2.ウェーブ

こちらもストレートタイプのようにシンプルですが、上品な印象も与えてくれます。小さいダイアモンドを入れると、華やかになり輝きも増します。

3.エタニティ

Eternity（永遠）を語源として「永遠の愛」を意味します。一周に宝石が入ったフルエタニティ、上部半分に宝石が入ったハーフエタニティがあります。エタニティには宝石が埋め込まれているので立体的ではなく引っかかりが少ないのが特徴。ゴージャスな指輪を好む方におすすめです。

ほかにも、指を細長く見せてくれるV字やカジュアルに合わせやすい幅広などもあります。日常的に身につける結婚指輪のデザインはとても大切。おふたりにぴったりな指輪が見つかりますように。