結婚式をするうえで、新郎新婦様が気にかけられるのがゲストの人数について。相談カウンターでもよく「招待する人数に決まりはありますか？」や「他のカップルはどれくらいご招待されていますか？」など相談されることが多いです。

挙式スタイルによって変わるゲスト数

せっかくのおめでたい機会ですので「できるだけたくさんのゲストに祝福してもらいたい！」という方もいらっしゃると思います。ご両家・ご親族・ご友人・職場関係の方など一般的な披露宴スタイルの場合だと、ゲストの数としては40～60名くらいが多いです。私たちもこれくらいの披露宴スタイルのサポートをさせていただくことが多いかもしれません。最近では式場でも万全なコロナ対策をされていますので、そのあたりはご安心ください。

最近では家族や親族だけを招く「家族婚」も多くなってきていますので、その場合だと10名以下〜15名ほどのゲストで行います。「大切な人たちとじっくり時間を過ごしたい」という理由から少人数スタイルを選択される方もいらっしゃいます。

事前にチェックすべきなのは、ご両親の関係者

意外と見落としがちなのがご両親の関係者。新郎新婦様では把握されていないケースが多いので、ゲスト人数を決める際には、事前に確認しておきましょう。

ゲストにとっても普段なかなか会えない新郎新婦とじっくりお顔を合わせることができる日でもあります。無理に人数を絞る必要はありません。まずは、お招きしたいゲストをおふたりでピックアップして、ご相談してみてください。