ワールドウェディングの相談カウンターには、さまざまなスタッフが活躍しております。理想の結婚式を叶えるために花嫁さまをサポートするスタッフたちが、この仕事を志したきっかけを紐解いていきます。

小さい頃の結婚式の思い出

私には歳の離れた従兄弟が5人います。小さい頃から結婚式に参加することが多く、従兄弟の幸せそうな姿を見てきました。私自身もリングガールをしたり、ウェディングケーキにチョコペンでメッセージを書いたり、参加した演出について今でも鮮明に覚えています。あの時の私はきっと結婚式の意味なんて分かってなかったと思いますが、新郎新婦の手紙を朗読するところでは父・母と一緒に泣きながら聞いていたのを覚えています。今でもその空間を思い出すことができるほど、印象的だったと思います。

「これが自分の夢」だと気がついた瞬間

高校生になって卒業後の進路に悩んでいるとき、自分に合う職業は何かを診断できる本を読みました。診断してみると「ウェディングプランナー」の文字が。その瞬間、小さい頃に結婚式に参列した記憶が一気に蘇って、そこではじめて「これが自分の夢なんだ」と気付きました。

小さい頃の気持ちを忘れず

その後、ブライダルの専門学校に入学。「この業界に携わりたい！」と猛勉強しました。卒業後には念願のウェディングプランナーとして就職することができました。現在はこれまで培ってきた知識を活かしてブライダルコーディネーターとして活躍しています。小さい頃の思い出を忘れずに、お客様に寄り添ったご提案を日々心掛けております。

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