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2024.06.06

両家のゲスト数が全く違う!?少人数の結婚式に参列してみて感じたこと。

  • #結婚式準備

先日、少人数の結婚式に参列させていただきました。私は新婦側の親族として参列。新郎側は親御さまとご兄弟のご参列でご家族のみ、人数は4名。新婦側は家族と親族、参列人数は新郎様側の3倍の12名。加えて、新郎新婦の共通のご友人2名の参列で新郎新婦を合わせると総勢20名の少人数挙式でした。

相談カウンターでも「両家のゲスト人数が合わないのって、どうしたらいいですか?」と心配されるお声をいただきます。今回、私が参列させていただいた結婚式が、まさに両家のゲスト数が全く違う結婚式でしたので、参列者としてどう感じたかをお伝えさせていただきます。

少人数だからできたことがたくさん

挙式はウェディングドレスでのキリスト式でした。チャペルでは一般的に新郎側と新婦側に分かれて着席することが多いのですが、参列者はスタッフの誘導によりバランスよく均等に着席することができていました。

挙式のあとはカラードレスにお色直しをして会食がスタート。司会は頼まずにスタッフのお声掛けによる入場でした。新婦の親族によるお祝いの挨拶があり、新婦の親族による乾杯の音頭。ケーキカットもスタッフの合図で行われました。食事はかなりのボリュームがありましたが、ゆっくりと歓談の時間もあり、また写真撮影の時間もたっぷりありました。会食の最後にはプロフィールムービーの上映もありました。本来はおふたりの写真をメインに構成されることが多いですが、ふたりの結婚式では親族の写真が多く使われていました。

ゲスト数が違っても想いを十分に伝わる

結婚式全体を通して、新婦のための結婚式という印象ではありましたが、逆に言うと新郎の新婦に対する想いがこの結婚式で十分ゲストに伝わりました。私たち新婦側のゲストにとっては、新郎と新郎のご家族へ感謝の気持ちで溢れていました。同時に、彼とご家族に安心して花嫁を任せていけるような気持ちにもなりました。
今回ゲストとして参列をしてみて、結果的にゲストの人数差が気になる場面はなく、ふたりがゲストに伝えたい気持ちが十分に伝わる素敵な結婚式だったという印象でした。
ゲスト数の違いで悩んでいるカップル様の参考になれば幸いです。

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