当日の列席者にはご年配の方やお子さん、妊婦さんがいたので本当に挙式をしても大丈夫なのか？という不安が一番大きかったですが、この時期でも「行くよ！」と言ってくれた方がいたことが一番の後押しになりました。

​式場主導のコロナ対策に加えて、受付でクリアフェイスシールドを配布しました。「感染防止対策をしているよ」という意思表示にもなったかと思います。

この時期の開催だったので、来てくれた方々に対する感謝の気持ちが大きすぎて、式中は涙をこらえるのに必死でした。挙式を諦めずにやってよかったです!

披露宴を中止にして、家族だけの少人数制挙式に変更したので、少し複雑でした。でも、今まで育ててくれた両親に花嫁・花婿姿を見せて親孝行ができると思うと、安心感と嬉しい気持ちになりました。

​少人数で行ったことで、両親にこれまでの感謝の気持ちをじっくり伝えることができたのはよかったです。最高の親孝行ができたと思っています。

ゲストの人数が減っても最高の結婚式ができるように、たくさんのスタッフさんがいろいろな提案をしてくださいました。後悔がないような決断をしてほしいです。

式場主導の対策が主でした。ゲストの方々にはマスクを着用していただき、挙式時の座席人数を制限することで密を避けました。

​キャンセルもあったため、会えない人もいたのは残念でした。けれど、久しぶりに会えた人も多く、式についても「参考にしたい」と言ってくれるゲストもいて、すごく心温まる時間になりました。

多くのゲストに祝ってほしいのであれば、今は難しいかもしれませんが、この時期だからこそ結婚式をすることで周りを元気にできる、ひとつの要素になり得るのではないかと思いました。