2022.04.20
和婚花嫁さまは注目!卒花さまに聞いて素敵だった「和の演出」3選
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和婚といえば神社や神殿などをイメージされる方も多いと思いますが、最近ではホテルやゲストハウスのチャペルでの「和装人前式」が人気を集めています。もちろん、挙式だけではなく披露宴でもお色直しに伝統的な白無垢・色打掛をお召しになられたり、演出で和のイメージを取り入れたりすることでゲストの想い出にも残ります。そこで実際に花嫁さまからお伺いし「素敵だった和の演出」を3つご紹介させていただきます。
その1:鯛の塩釜焼き
「おめでたい」という意味から、鯛はお祝いの席にもふさわしい縁起物。塩釜で蒸した鯛を、ケーキ入刀の代わりに新郎新婦さまが木槌で塩釜を開きます。ゲストの方の掛け声もあり、楽しく盛り上がる演出だったそうです。
その2:おにぎりでファーストバイト
「食べ物に困らないように」「美味しいごはんを作るね」という意味が込められたファーストバイト。お互いにケーキを食べさせ合う演出が一般的ですが、大きなおにぎりをご準備された新郎新婦さまもいらっしゃいました。鯛の塩釜の後に鯛の身をのせておにぎりにされるのもおすすめですね。
その3:だるまのケーキに目入れ
だるまには願いを込めるときに片目を描き、そしてその願いが叶ったときに片方の目を入れる習わしがあります。だるまをケーキに見立て、新郎新婦さまがチョコペンで目入れする。そんな演出をされた新郎新婦さまもいました。おふたりの願いが込められていて素敵ですよね。
和婚も従来のスタイルに捉われない演出をする方々が増えています。オリジナリティがあるのでゲストにもきっと喜んでもらえると思います♪